『バジリスク~甲賀忍法帖~』最終回の弦之介について思うこと
どうも、カナデしゃちょーです。
今日はアニメのレビューみたいなものを書きます。
今まで、アニメを見て思ったことがあってもいう友達がいなかったのでブログ様様ですね。
まーゆうても、今日のはレビューというよりはただ一場面に気に入らないセリフがあったというだけですが。
わりと共感してくれる人もいると思うのでぜひ見てみてください!
アニメ『バジリスク~甲賀忍法帖~』について
みなさんは『バジリスク~甲賀忍法帖~』というアニメを知っていますか?
簡単に言えば、恨み合う甲賀と伊賀の忍者たちが命を懸けた忍法合戦をするものです。
しかし、甲賀組の甲賀弦之介と伊賀組の朧(おぼろ)は恋仲だったのです...
スロットでは人気機種、ツイッターでは「バジリスクタイム」というネタにされるなどそれなりに見かけたこともあるのではないでしょうか?
アニメ自体はスロットから存在が知られ、スロッターの間でアニメも面白いと評価され始めたアニメです。
自分もアニメを一度観て、けっこう好きなので3回ぐらい見ていますが、毎回最終回の度に思うことがあるのです。
※以下、ネタバレ注意です!最終回の結末がわかってしまいます!※
最終回の気に入らないセリフ
最終回、甲賀伊賀ともに殺戮合戦の末に生き残ったのは恋仲である弦之介と朧のみになってしまいますよね。
準備された最終決戦の場で、弦之介は今までの過酷な戦いで瀕死状態、目も見えない状態。逆に朧はぴんぴんしています。
それでも愛する弦之介と戦えない朧は最期、「大好きです。弦之介様。」と言って自害します。
流石にこれは涙。
この瞬間、弦之介の目が開きます。開眼一番に見るのは倒れゆく朧。
その目は哀愁、運命への諦念など悲しみを感じ取れます。
そして朧を抱き寄せて言ったのが、「朧っ…!」。
ちょっと待て。
なんで呼び捨てなん?
いままでは「朧どの」って呼んでたじゃん。
最期まで呼び捨てにできるほどの間柄になれなかったことを表現するために「朧どのっ…」がいいでしょう。
ここだけは何が何でも譲れない。
みなさんはどう思いますか?
最終回のシーンだけの動画があるので観なおして感想を教えてください。
ちなみにコミック版は少し展開が違うらしいです。
弦之介と朧が恋仲であることは伏せられていて、最期に二人が対峙して自害したところで、もしかして二人は恋仲だったのか…?という感じらしいです。
要はアニメでの服部半蔵視点ってことですね。
あとがき
もう10年以上前の2005年のアニメを今更レビューしたのは今度、『バジリスク~桜花忍法帖~』という続編が出るからです。
でも正直あまり面白そうに思えないんですよね。
愛しあう二人が殺し合うのが面白いのに今度は共闘だそうで。
まあ観る前から面白くないと決めつけるのはよくないことです。
一応、観る予定ではいます。
今日の話はここまで!
ありがとうございました~